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郷土会席料理屋・野の庵で 「幻の津軽そば」 


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こちらは幻の津軽そばが食べられる 「そば会席」 の前菜。
お目当ての幻の津軽そばはというと……

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ひっぱりましたが、見かけはいたって普通のおそばです。
津軽そばの特徴は、ぶつぶつと切れるような食感で
江戸っ子に言わせると 「こんなのそばじゃねぇやぃ」
なんて声が聞こえてきそうなやわらかさ。 
というのも、一般的な津軽そばはかけそばが基本。
冷たいタイプはないのです。

けれど、 野の庵 の 「そば会席」 では
冷たいそばも食べられるというから驚き。
そば会席では冒頭の前菜・そばねりと
温かいそばと冷たいそばがついてきます。

↑で、こちらが温かいそば。 天ぷらが添えられています。
まずは自慢のつゆをひとすすり。 次にそばのみを食べ、
最後に天ぷらと一緒につるつるっとやる。 
ちょいとやわらかめのこの食感、あ~なつかしいと感無量でした。


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そしてこちらが冷たいそば。 温かいそばとは違い、ちゃんとコシがあります。
当たり前のようですが、冷たい津軽そばなんて私もはじめて。
この辺りで食べられるのは、もしかしたら野の庵だけかもしれません。

おかみさんに 幻の津軽そば といわれるゆえんを聞くと、
津軽そばは大豆の絞り汁を加えてそばを打つため、
とにかく手間ひまかかる作り方なのだそう。 
そのため昔ながらの製法は一時途絶え、それをこちらの店で
復活させたことからその名がついたとのことでした。

野の庵では自家栽培したそば粉を自家製粉して打っています。
そばは打ってから一晩寝かせるというからさらに驚き。
あえて打ちたてをいただかない、というのが津軽そばだそうです。 へえへえ。
あわせるつゆは、さばぶし、やきぼし、かつおぶしに昆布を加えたもの。
ちょいと辛め(あくまで主観)で、おいしいつゆです。
ちなみに大豆の絞り汁を入れるのは、本来の温かいそばだけだそう。
冷たいそばは十割で、コシのある食感です。


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野の庵は弘前公園西濠(にしぼり)に面したところにあります。
店内は弘前公園に面した壁一面が窓になっており、
春は弘前の桜を、秋は美しい紅葉を眺められる創業140年の老舗です。
奥ゆかしい門をくぐり、玄関を入るとねぷた絵もあります。
弘前を訪れた際には、貴重な冷たい津軽そばをぜひお試しあれ。 


■野の庵(ののあん)  
青森県弘前市五十石町57(弘前公園西濠春陽橋向かい)
0172-36-0500 不定休
※幻の津軽そばは11時30分~14時30分(14時30分~は予約のみ)
会席郷土料理は11時30分~21時30分(前日までに要予約)

[edit]

帰省されてたんですね。

奈良美智さんの作品は、
青森県立美術館でも常設になってます。
少し足を伸ばして来てみませんか?

http://www.aomori-museum.jp/ja/

野の庵には1度しか行ったことがないのですが、
思いがけず桜が早咲きした時に行けて、
大きな窓から満開の桜と風で散り始めた桜を満喫しました。
津軽そば、何気なく食べてたのですが、
こんなに手の込んだものだったのですね。
地元なのに初めて知りました^^

トン #- | URL | 2006/08/24 00:33 * edit *

■トンさん
こんにちは。 コメントありがとうございます♪
久々に夏に里帰りしてきました。
オープンしたばかりの青森県立美術館にも足を運びたかったのですが、
スケジュールが合わず、行けずじまいでした。
次回はと思っています!
野の庵で桜を見ながらお食事できたなんてラッキーですね。 いいなあ。
「幻の津軽そば」は平成11年に復活したようなので、
その味になってから行ったのは私もはじめてです。
感慨深く味わってきました!

ぐるぐる #wvEHRiOY | URL | 2006/08/24 13:14 * edit *
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