いつもおしゃれアンテナをピピピと張っているyumiちゃんが
藤沢本町に素敵な雑貨屋を見つけたよと教えてくれたので
早速びゅーんと行ってきました。
店の名前は、rsつじどうや(オーナーのブログは
コチラ)。
ガラス張りのドアを開けて店に入り、
ぐるり見渡すと、美しくて使い勝手のいいものや、
大人かわいいものがいっぱい。
甘すぎず、でもとんがってなくて、一緒に暮らすと
気持ちのよさそうなものであふれていました。
話を聞くと、日本のいいものや、使い続けるうちに
味わいが増していく暮らしの道具を集めているそうです。
実はオーナーの実家は、店の隣にあるかなもの屋さん。
なるほど、店にあるものが
美しく機能的なもので統一されているのは、
道具にずっと触れてきたからこその
審美眼なんだなぁと納得。
とにかく、好きなものがたくさんあって嬉しい!

野田ホウロウのシリーズだってたくさんあったし、
柳宗理のキッチンツールもいろいろ。
昔懐かしい竹細工のおむすび入れに
アルマイトの弁当箱、ざる、すりこ木にすり鉢でしょ、

ほうきに布団たたき、長い靴べら、かわいいかご。
しゃれた器や、カイボイスンのカトラリーもあるんです。
そうかと思うと、ムーミンのマグカップや、
ポップな柄のエコふきん、キッチンワイプもたーくさん。
ノートやびんせん、キュートなポチ袋やバッグもありました。

秋田の曲げわっぱや、岩手の南部鉄瓶もご覧のとおり。

そして、ゆる系でむちゃくちゃかわいかったのがこの人形。
ぽれぽれ動物といって、無垢木材を使って
ひとつひとつ手作りされたもの。
それぞれの動物の表情が和み系で、とにかくかわいい。
とても軽いから、子どものおもちゃにもよさそうです。
ちなみに「ぽれぽれ」とは、スワヒリ語で「ゆっくり」の意味。
のんびりもいいさ、って語りかけられているようです。
他にも梅干しを漬けたり、みそを仕込む昔ながらのかめや、
前からほしかった飯台もお手ごろ価格で売られていて、
気になるものがあれこれと。
今回は、野田ホウロウのぬか漬け容器を購入。
早速ぬか床を作って、きゅうりとなすを漬けました。
明日が楽しみだー。
これからちょくちょく足を運ぶことになりそうだし、
近所にこんな店ができて嬉しいなぁ。
ちなみに、辻堂にはないけど「つじどうや」というのは、
実家のかなもの屋さんの屋号が辻堂屋だから。
前は辻堂にあったのかな?
次おじゃました時にでも聞いてみなくちゃです。
■rs つじどうや
藤沢市本町3-15-28 0466-53-4481
11時~18時 月、火、日曜休
*駐車場は近くのロイヤルホストの
向かい側の空き地にあり
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